予約延滞時の処理について
利用ユーザーが返却を延滞している時
貸出物の利用中、貸出を受けているユーザーが返却予定日にも関わらず貸出物を返却をしていない場合、延滞が発生します。
貸出物が返却されないままつぎの予約の日程になると、貸出が重複してしまいます。そのため、延滞時が発生した際にはこの重複を避けるために、その後の予約がずれるように設定されています。
延滞時が発生し、予約がずれた時点で〈延滞したユーザー〉〈予約がずれたユーザー〉宛にメッセージが送られます。
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延滞発生時の予約イメージ |
この処理方法が望ましくない場合、延滞が発生してもつぎの予約を遅らせたくない場合には、設定を無効にする必要があります。以下の方法で任意の処理方法に切り替えてください。
方法
1.アカウント設定
ホームから画面右上のアイコンをタップします。
ログインしているすべてのアカウントが表示されるので、今回設定を変更する管理アカウントを選び、右側の〈設定〉ボタンをタップしてください。そのユーザーの〈アカウント設定〉ページに移動します。
2.延滞時の自動遅延を無効にする
〈アカウント設定〉にある〈延滞時の自動遅延を無効にする〉というチェックボックスにチェックを入れてください。
最後に〈更新する〉をタップすると変更設定が保存されます。
自動遅延を無効にすると、延滞発生時に予約が重複する可能性があります。
延滞が発生し次第なるべく貸出利用者と意思疎通を取り、貸出者の責任において管理をしてください。
利便性向上のため、カシカンは随時アップデートを行っています。カシカンで利用できる他のさまざまな機能については、カシカンの使い方をご覧ください。