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予約延長機能について

返却予定の貸出を延長する

貸出中の備品や書籍について、使用する期間が当初の予定よりもずれたり、書籍をまだ読み終わっていないなどの理由で貸出期間を延長したいときは、返却予定日を延長することができます。
延長手続きを設定するためにはまず、貸出物の所有者が延長を許可する必要があります。この記事では、延長許可の設定から貸出中ユーザー側の延長手続きの方法までを解説します。

1.貸出物を延長できるように設定する(管理者)

ホームからユーザーページに移動する

まずは、貸出物を延長できるよう設定方法を変更します。
設定は〈ユーザー設定〉から行うので、ホーム画面上部にある自身のアカウントのアイコンをタップしてください。

画面上部のユーザーアイコンをタップする

ユーザーページから〈ユーザー設定〉をひらく

ユーザーページに移動したら、さらに右上の〈ユーザー設定〉を選択することで、設定画面が表示されます。

画面上部のユーザー設定ボタンをタップして、設定画面に移動します。


〈延長可能日数〉を入力する

〈ユーザー設定〉画面が表示されます。ここではさまざまな設定を行えますが、今回は〈貸出物設定〉という項目にある〈延長可能日数〉という欄を変更します。
入力欄に、延長対応が可能な日数の上限を入力してください。

延長可能日数を入力します。


入力が終わったら〈更新〉をタップして、変更内容を保存します。更新を押さずに画面を移動すると設定内容が保存されないので、注意してください。

これで設定は完了です。
そのユーザーが登録した、または所有権を持っている貸出物は延長が可能になりました。

※他ユーザーが登録した貸出物でも、あとから所有権を移転することができます。
詳しくは別記事で解説しています。 ⇛所有権を移転するの記事を読む

つぎに、実際に貸出を受けている最中のユーザーが返却日を延長する手順を解説していきます。

2.貸出物の延長手続きを行う〈貸出利用者〉

ホームから〈予約詳細〉画面に移動する

延長したい貸出物の〈予約詳細〉画面を表示します。〈予約詳細画面〉を表示するには、ホーム画面から〈予約一覧〉をタップします。現在貸出を受けている貸出物の一覧が表示されるので、延長する貸出物を選択してください。

画面上部の予約一覧をタップすると、現在貸出を受けている貸出物の一覧が表示されます。

〈延長する〉を選択する

〈予約詳細〉画面に移動したら、〈延長する〉というボタンがあるのでタップします。(もしその貸出物を登録しているユーザーが延長を設定していなければ、これは表示されません。)

延長ボタンを選択することで、延長手続きを行います。

延長する日数を入力する

ポップアップが表示されるので、入力欄に延長したい日数を数値で入力してください。
所有者が設定した上限日数を累計で上回らない範囲なら、何度も延長することができます。

延長したい日数を入力します。


入力ができたら〈OK〉を押して、延長を完了してください。
延長を受け付けるとbotからアナウンスのメッセージが自動送信され、所有者も延長を認識できるようになります。

botによるメッセージが確認できたら、正常に延長されました。

これで延長手続きは完了です。ぜひご活用ください。

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