一人あたりの最大利用数制限

 管理者権限による利用数制限

日々やりとりされる備品の貸し出しにおいて、ひとりのユーザーによる大量の貸出を防ぎたい場合、〈一人あたりの最大同時利用数〉を制限することができます。

これにより、「使うかどうかはわからないがとりあえず借りておく」といったような無用の貸出を防止し、備品の計画的な運用を促進することができます。
また、図書管理においてもルールを決めて正しく使うために、こうした利用制限は有用です。

ユーザー設定から変更する

まずはユーザー設定画面をひらきます。ユーザー設定へは、ホーム画面から
自分のアイコンをタップ⇒〈ユーザー設定〉　を選択して表示することができます。

最大利用数を設定する

ユーザー設定画面が表示されたら、設定を変更していきます。画面下部に〈ひとりあたりの最大利用数〉という項目があるので、この欄に任意の数字を入力してください。

ここで設定した数が最大利用数として登録します。〈更新する〉をタップして変更した設定を保存してください。

これで設定は完了です。

貸出手続きを行おうとするユーザーがすでに制限数に達している場合、貸出予約ができなくなります。（貸出期間の重複しない範囲での予約については、申請が可能です）

制限数以上の利用をしようとすると、エラーが表示されます。

カシカンは利便性向上のためにアップデートを随時行っています。カシカンで利用できる他のさまざまな機能については、カシカンの各機能をご覧ください。

「カシカン」のサービスをご利用になるには会員登録が必要です。まだ登録が済んでいない方は、トップページから登録を行ってください。登録後はすぐに、カシカンのすべての機能を無料で利用することができます。