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バーコードリーダーを使って貸出物を登録するには

 

バーコードリーダーを使って貸出物を登録するには

JANコードの読取にバーコードリーダーを使いたい

カシカンで書籍を貸出物登録する際に、書籍のJAN(ISBNコード)を取り込んで登録を行う方法があります。このとき、カシカン上でスマートフォンのカメラを起動して読み取ることができますが、JANコードの読取はこのようにカメラを使うほかにも、特にPCで利用する場合にはUSBバーコードリーダーがよく使われています。

カシカンで書籍を数多く登録したいときに、このUSBバーコードリーダーを使用すれば効率的に登録作業を進めることができます。
この記事では、USBバーコードリーダーを使用した書籍の登録方法をご紹介します。

バーコードリーダーを使う方法

バーコードリーダーを使ってJANコードの読取を行うには、〈ISBNインポート〉機能を使います。また、バーコードリーダーをスマートフォンで使用する場合、Bluetooth対応のものか、変換アダプタを使用してください。端末はiPhone/iPad/Android/Chromebookのどれでもご使用いただけます。

ISBNインポート機能についての詳細はこちらでご覧になれます。

1.〈ISNBインポート〉を使って一括登録する

まずは通常通り、ホーム画面から貸出物登録をタップします。
貸出物登録ボタンをタップします



貸出物登録画面の右上に〈取り込み〉という表示があるのでタップします。
画面右上の取り込みボタンをタップします



取り込み方法の選択画面が表示されます。〈ISBNインポート〉を選択してください。
ISBNインポートと表示されているボタンをタップします


ISBNコードを入力する画面に移動します。入力欄を一度タップして、入力待機状態にしたら、接続しているバーコードリーダーでJANコードをスキャンしてください。



読み込んだISBNコードが入力されていきます。数列は自動で改行されていくので、連続で読み込んでいっても問題ありません。


以上の手順で、入力を行うことができます。
すべてのJANコードを読み込み終わったら、〈ISBNを抽出〉をタップします。
読み込んだ内容に問題がなければそのまま反映を行って、登録を完了してください。

ISBNインポートの詳細な手順はこちらの記事で解説しています。


tips 読み込む度に入力状態が解除されてしまう バーコードリーダーは数値を読み込んだあとで、自動的に「Enter」か「Tab」キーを押下したときと同じ処理を実行します。このとき「Tab」の処理を行っていると、数値を読み込んだあとで入力状態が毎回解除されてしまいます。バーコードリーダーの説明書を確認して設定を変更するか、つど入力欄をクリックして入力状態にもどしてください。あるいは、別の方法を試してください。

2.Excel・Googleスプレッドシートからコピー&ペーストする

何らかの要因で入力欄への反映がうまくいかない場合は、一度べつのプラットフォームで数値に置き換えて、コピーする方法をお試しください。
ExcelまたはGoogleスプレッドシートを開き、同じようにバーコードをスキャンしていきます。

その後、出力された数値を全て選択してコピーして……
さきほどのカシカンの入力欄にペーストします。


あとは同じように、ISBNを抽出、反映を行って登録を完了してください。
ISBNインポート機能についての詳細はこちらでご覧になれます。

ISBNインポートで書籍を登録すると、書影や著者名を自動で取得して登録に反映します。一括で処理することができ、登録のコストを大幅に効率化できますので、ぜひご活用ください。

カシカンは利便性向上のためにアップデートを随時行っています。カシカンで利用できる他のさまざまな機能については、カシカンの使い方をご覧ください。
また、カシカンに関して気になる点がございましたら、サポートからお気軽にお問い合わせください。

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